先見の明で生きて

記憶は自身の歩んだ歴史で成り立つ

辛い時辛いと言えたらいいのにな

ひとりっきりの場面では簡単につぶやける事とは思います。

少なくとも私は、仕事に対し充実感が持てるようになってからというもの、その企業の関係者に対し業務全般に関する内容について『つらい』、と苦言を呈した事はありません。

何か違和感を感じる、といった出退勤時を含む身辺に降りかかる異変を伝えたことなら覚えていますが…

とはいえ、みなさんが日々生活を送る中での事事物物となると、そうは行かない事もあって、今感じているつらい心境を誰かに伝えたくなる時もあるのではないかと思います。

無理してつらさを抱え込んだまま日々を過ごすのは良くはない事ですよね。

頑張り過ぎないような生活ができたら、人生が送れたら、どれだけ楽なのかなぁ…

失声症(しっせいしょう)

前回に続きこれも私は知りませんでしたが、失声症っていう概念があるんですね。

Google先生によると、

ストレスや心的外傷等による心因性の原因から、発声器官や脳に異常がないのに声を発することができなくなった状態のこと

だそうです。

前回の記事でも若干触れましたが、以前勤めていたとある会社は精神的にも体力的にも私にとって過酷な環境でした。

多分その影響によるストレスなんだと思いますが、一時期話しかけられても言葉を飲む、というか声を発すること自体が難しくなってましたね~

たまにかすれ声程度なら発することが出来たので、当時は喉の筋力が弱くなったのかな?と思ってました。

それの名は

これも前回記事にしましたけど、私は過去に統合失調症と診断を受けました。

入退院後に通院することになりますが、その際に注射薬を投与されていたんですよね。

ですが、その薬の名前を知りませんでした。

理由はご存じの通り、私は興味が無い事は聞きませんので。

その後数年間、多少種類は変わってもほぼ同じ成分での注射薬の投与は続きます。

ある日、もう何年経っても変わらないこの状況に嫌気が差し、私はもう病院に行くのをやめようと決断しました。

それで結果はどうなったのか?

それは偶然か否か、自らの意思で注射薬を断った事により、みるみる精神が安定し始め意識もハッキリしてきたのです。

元々外面は良く見えるように振舞えていたのですが、驚くほどに内面が改善されました。

私にとっては大きな転換期だったと言えるでしょう。

注意:これはあくまでイレギュラーな私のケースなので、現在通院されている方は医師に提示されたいくつかの選択肢の中から選んで治療を進めましょう。

脳萎縮

数年前に病院で検査をした時に、医師からわざとらしいオーバーリアクションで脳が萎縮しているって診断を受けましたが、それって嘘だったんじゃないかな?と思ってます。

その理由は、当時より今の方が絶対的に頭の回転が高速化しているからです。

どのくらいのレベルかというと、全盛期以上じゃないかなぁと感じています。

過去数年間に渡って

他人と会わず・会話もせず、外出せず、寝れず、風呂も入れず、テレビも見ず、スマホも触らず、パソコンをたまに操作しては、ただただ天井を見つめるだけの日々。

私は生きている事がもう、不自然であると思いながら毎日を過ごすと同時に、言葉を発する事も深く考える事も諦めました。

いま振り返ると、人間として随分と退化した期間だったと思っています。

それが現在では、自分でも驚くほどに頭脳や精神が回復を遂げて進化することができたのです。

その背景には、全てはスロットのジャグラーのおかげであるという事実と根拠があります。

そういうわけで、残り僅かな人生はできるだけ私の窮地を救ったジャグラーと共にあろうと考えています。

私の中で長期には信じがたいがゆえに、根拠が存在しない事に対して興味も薄れていくのは至極当然な事ですから。