先見の明で生きて

記憶は自身の歩んだ歴史で成り立つ

優れた業務実績の追憶

今もなお堅調とは言えない人生の中でも、私には1つや2つ人に自慢できる業務実績があります。

今回は、その内の1つの記憶を書き記しましょう。

  1. とあるきっかけで社長から一つのプロジェクト(ビジネスモデル)を提案される
  2. 立ち話のその場で資料に目を通し即皮算用した上で、私はその提案に対し10分程度で『やらない手はない、絶対にやるべきです』などと返答した
  3. 社長から一つのプロジェクトに対して一人ですべての業務を任される
  4. 初回で業務を滞りなく遂行し結果を出した事により、今後の展望が見えた
  5. 10名以上の部下と共に、毎月の安定した売上(高粗利)を計上する事となる

大まかには、こんな感じの流れでしたね。

プロジェクトの開始時、社長の鶴の一声で私一人にすべての業務(一般的に書ける範囲では、総務事務・営業・広報など)を任せてくれたのが大きかったです。

その実務経験を基に業務全体の流れを把握し、部下達に滞りなく教える事ができたのでね。

私的には何十年と継続させたいプロジェクトではありましたが、ひとつの変革がなされた影響により、数年で幕を閉じる事となったのは残念でした。

唯一、数千万円のキャッシュを残せた(事実確認はしていませんが…当時はその計算になりました)事が、次の一大プロジェクトの資金となり成功への架け橋となったのは内心嬉しかったですね。

でもその次のプロジェクト、元を辿れば仕事終わりに社長含め数人でとある施設に遊びに行った際、私が直接的に連想できたビジネスモデルに対し、社長にこれは事業として成功するものだと皮算用をした結果を伝えたその翌日、社長がそれやるって言ったんですw

いやいや…それはうちの会社のビジネスモデルには無い事だし、せっかく作ったお金が無駄になる可能性が高いでしょうよと私は激昂し、猛反発したんですけどね~(笑)

結果として、当時はそのビジネスモデルがブルーオーシャンの状況であった中でも大成功に導くなんて、流石はこの世で私が信用できる唯一の社長だとは思いましたね。

その後少し時が経ち、私は家庭の事情でお世話になったその会社を退職する事になります。

状況が落ち着いて数か月経った後に私は独立したのですが、これが鳴かず飛ばずで…(^^;A

結局何が言いたいのかというと、どんな人よりもズバ抜けて頭が切れて、平和的な解決能力が高く、今現在の私の概念で信用できる人物が側にいれば、私の能力はさらに覚醒する可能性があるって事です。